ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、2012年1月17日(火)NTTドコモ向けの新製品「Xperia NX SO-02D」、「Xperia acro HD SO-03D」の発表会を開催しました。
今回は、4色のカラーバリエーションが美しい「Xperia acro HD SO-03D」のフォトレポートをお届けします。
Xperia acro HDとXperia NXは、基本的なハード部分は同じ構成になっており兄弟機的な関係となっています。NTTドコモのそれぞれの機種のポジショニングは、Xperia NXが先進的な端末コンセプトであるNEXTシリーズ、今回紹介するXperia acro HDは毎日を楽しくする端末であるwithシリーズに位置します。

Xperia acro HDのスペックは、1.5GHzデュアルコアCPU、約1210万画素裏面照射型CMOSセンサーExmor R for mobile、4.3インチ1280×720ピクセルのHD液晶、そしてお普段使うシーンで役立つサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信・防水などが盛り込まれています。バッテリーの容量はacro NXより大きい1840mAhです。

ボディーカラーは4色、左からアクア(Aqua)、セラミック(Ceramic)、ブラック(Black)、サクラ(Sakura)です。端末のイメージカラーはアクアとなっています。4.3インチのHDディスプレイは、ホームが広くてアイコンやウィジェットが使いやすい印象を受けました。

背面はマットな仕上がりとなっていますが、よく見ると光沢の出方にそれぞれのカラーの特徴付けがされていました。マットな仕上がりの端末の場合は、指紋が光って目立ってしまうことが多いのですが、表面加工処理で指紋が目立たないようになっています。

側面右側には、カメラボタン(シャッターボタン)、ボリュームボタン、ワンセグアンテナ、電源ボタンがあります(写真=上)。側面左側には、microSDスロット、ドコモUIM(SIM)スロット、充電用の接点(卓上ホルダ用)があります(写真=下)。Xperia NXとの違いにmicroSD(microSDHC 32GBまで対応)スロットがあります。

側面のカバーを開いたところ。キャップ部分と本体部分に防水加工が施されていました。

上部にはHDMI端子、イヤフォン端子、USB端子が防水のためしっかりと蓋がされています(写真=上)。下部にはストラップホールがあります(写真=下)。

本体上部のカバーを開いたところ。こちらも防水の為の加工がされています。

端末ごとの色の違いは、金属パーツ風のカラーリングも微妙に変更してあります。アクアとセラミックはシルバーの輝きでシャープなイメージに。ブラックはガンメタリック調の光沢で落ち着いたマットな質感との素材感の違いを演出。サクラは少し赤みがかった光沢で柔らかい印象となっていました。

背面にはスピーカー、メインカメラとその隣の小さい丸がサブマイク、カメラの下にはLEDライトがあり、おサイフケータイ対応であることがわかるフェリカのマークが見えます。

おサイフケータイなどの機能と、大画面で楽しめるワンセグ機能はXperia acroの日本向けのカスタマイズとなっています。

卓上ホルダはオプションではなく付属してきます。置くだけで充電出来るので便利です。

Android OSのバージョンは2.3.7となっていました(写真=右)。本体の空きメモリーはacroと比較して大幅アップの1.84GBです。内部ストレージは8.58GBの空きがありました。Xperia NX同様にUSBストレージが使用可能となっています。

USBストレージやUSB接続のデモ展示がありました。USBハブを通して、USBマウスやハードディスク、ストレージ対応のスキャナーが接続されています。
HDMI出力で大画面TVに画面が出力されており、Bluetoothキーボードと合わせてパソコンのような使い方できるデモとなっています。Webブラウズ、メール、SPモードのメールの返信などがパソコンのような感覚で使えました。

大容量のハードディスクへもファイルマネージャー系のアプリでアクセス可能です。音楽データや大容量の動画データもUSB経由で再生できたり、本体とのデータのやりとりも可能です。

展示会場内には、ソニー製のアクセサリーやサードパーティー製の豊富なアクセサリーが展示されていました。スピーカー、イヤフォン、Bluetoothヘッドセット、ケース、スタンドなどさまざまな製品がありました。

Xperia acro HDは、カジュアルなデザインながらハイスペック端末に引けを取らない性能をもっていますので、長く使っていける完成度の高い端末であると言えます。
また、赤外線通信・ワンセグ・フェリカなど普段使う身近で便利な機能を搭載しているので、ハイスペックを望むユーザーだけではなく幅広い層にオススメしたい端末です。
発売は2012年3月予定となっていました。こちらも今から発売が楽しみな端末ですね!
記事執筆:mi2_303